昨日、ちょっとした発見があったので
今日はこれを突き詰めていきたいと思います。

昨日残っちゃった裏地を使っちゃえ。

IMG_8711

先に言っときますね。
本人もどうやったらうまくいくかわからずの作業なので
やり直しの連続で(記事では端折りますが)
縫ってはほどき、縫ってはほどき…
どんどん生地がヘロヘロになっていきます。
そちらも合わせてお楽しみください(楽しくない)




さて、用意する1枚布ですが、
出来上がりの大きさを想像していただいて
それを4つ置いたくらいを目安に使っていただければと。

ブログ0001_

そして縦横、縫い代分2cmずつプラスで。




ではいきます。
生地を縦半分に折ります。

IMG_8712




ひも通し口と返し口を残して
脇を縫います。

IMG_8713




紐通し口は表地エリアに、
返し口は裏地エリアです。
ここ、間違えないように注意します。

IMG_8714




縫い代をアイロンで割ります。

IMG_8715




ちょうど真ん中のところを縫います。

IMG_8724

真っ二つにしてくれるわー!
という意気込みとともに。
(生地がだいぶヘロヘロになってきてます)




縫ったところから折りたたんで

IMG_8725

(生地がひどすぎて笑う。
 どんな修羅場かいくぐってきたの)




重なった同士で縫い合わせるわけですが

IMG_8734 - コピー




ここ、間違えないでおきたいとこ。
生地はこの時点で筒状になってるのですが
筒の中側が表になります。

IMG_8734

この重なったままで縫うと
表側に縫い代が出てきちゃう。
(何度もやった)




なので、このようにつまんで
まち針やクリップでとめておきます。

IMG_8740

ぐるっと一周とめると
このようにドーナツ状になります。
ねじれ注意。




図解。

ブログ0001

ドーナツ状にならない場合
とめ方が間違ってるので、やり直してください。

じゃないと表に返した時に
ドーナツ状になるという惨事が待っております。
(何度もやった)




とめた所を縫います。

IMG_8741




こうなってます。

IMG_8742




返し口から表に返します。

IMG_8744




返し口を閉じます。

IMG_8745

返し口は双方の布をきっちり重ねて
1~2mmくらいのところで縫います。
手でまつるよりこっちのが楽。




紐通しを縫ったら

IMG_8746




完成です。

IMG_8747




1枚布で作ったのに
裏地付き!

IMG_8748

手軽さ重視、簡単さ重視なので
あき止まりとか気になる方は
裏地用意して作った方がいいですが。

「あー
 急ぎで巾着作らなー…
 生地用意するの面倒いなぁー…」
という方(私だ)

「裏地付きは敷居が高くて…」
という初心者さん。

「低予算でたくさん作りたい…!」
というバザー戦士。

皆さん、ぜひぜひ。


★★★★★

自閉症児こもたろとその家族のブログ
昨日の更新記事はこちら。

↑画像クリックで記事にとぶよ。
こっちもよろしくね。

ーーーーーーーーーーーー


LINEでブログの更新をお知らせ。

よろしくお願いします。