先日使ったラミネート生地。
これは表面がザラザラしてるタイプです。
とても縫いやすいラミネート。
これが縫いにくいんですよねっ
先日、コメントでいただいたので
今日はこれをどう縫っているかをご紹介しようと思います。
しばらくぶりの
ツルツルラミネート。
先日と同じ
リボンのヘアゴムを作りますね。
何年ぶりだろうかっていう位
ツルツルの方は久しぶり。
中表に縫います。
ツルツル面が内側にきてるので
これは普通の押さえでも縫えます。
縫えました。
角をとって
表に返します。
ツルツル面がお互いにくっついちゃって
これまたひと苦労ーっ
表に返しました。
折り目をつけておきます。
いやぁ、ほんとツルツル。
テカってますな。
さてさて、
ここからが本題。
ツルツルラミネートといえば
こちらのテフロン押さえ。
とても滑りがいい押さえです。
それでですね。
先にも書きましたが、
ほんと久しぶりでですね。
よし、縫うぞーってなった時に
テフロン押さえがないことに気づきまして。
前のミシンを処分したときに
押さえ一式、ミシンケースに一緒に入れてしまってたようで…ええ。
急いで買いに行きました。
でね、
押さえはいいんですよ。
問題はここじゃありません?
この、“下に張り付く問題”
生地の下にトレーシングペーパーを敷いて
一緒に縫ってしまうというのもありますが…
母ちゃんはこんな方法で乗り切ってます。
これ。
梱包とかに使うアレ(名前はわからん)
100均で売ってます。このアミアミが
いい仕事してくれるんですよ。
これのおかげで
ツルツル面が貼りつかない。
これを適当な長さにカットしまして
土台にペタペタっと貼ります。
急ぎで近くにあったセロハンテープ貼ってますが
マステでも。
生地の大きさにもよりますが
押さえの両サイドは必須。
厚みがあるので
多少スキマがあっても問題なし。
台に貼る方法でいうと、
クッキングペーパーとか
トレーシングペーパー、
あとワックスペーパーとかもあるみたい。
梱包のアレは程よくひっかかりがあるので
母ちゃんはいつもこの方法でやってます。
あとあれね、使い回しができる。
ペン立てに立てて保管してます。
あくまで参考までに…ということで。
これで縫うと、
こんな小さいパーツも
土台にくっつくことなく
滑らないのでフラつくこともなく
きれいに縫えます。
まっすぐ。
あとはこの間と同じようにして
ゴムを配置します。
先程縫った、
リボン中央をつけるのですが
ハギレを一枚挟んでおきます。
理由は、
リボン本体にペタっとくっついて
作業しずらいから。
中央布を中表にして巻いて
ミシンで縫います。
余分な生地をカット。
ひっくり返して
外表にします。
表に返りました。
そしたら、
挟んだハギレを抜き取ります。
よいしょー。
できました。
前回のと一緒に。
リボン2個。
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コメント
コメント一覧 (5)
ベビーパウダーだとミシンの釜のとこに
粉が入り込んじゃってダメなんじゃないかなー
私は目が細かい紙やすりをあてて縫ってるよ(✿˘艸˘✿)
moroさん、ありがとうございます!
お忙しいのに詳しく教えてもらって、すごくわかりやすかったです。
表面がピカピカしてないラミネートであれば、ラミネート押さえがなくても、作れるんですね。
あとは送る方の細工?をすれば、縫えそうです。
その細工方法も色々書いていただいて( ;∀;)
がんばって作ってみます( ̄^ ̄)ゞ
(スーパー内の店舗でバイトしてた頃、PPバンドはPPバンドで仕分けしてたので知りました。プラじゃないんかい)
仕事でたまに使いますが(勿論梱包用として)、まさかこんな使い方があるとは…Σ(´□`;)moroさんの知恵袋ー