先日、
「印鑑ケースのキット買ったけどがま口の付け方がーっ」という
なんとも切羽詰った(と思った)コメントがありましたので
今日は口金の付け方を書き留めておきたいと思います。
印鑑ケースの手作りキット。

だいたいこんな感じで
購入されたのではないでしょうか。
生地の準備はできているという前提で、
口金をつけていきます。
まず、口を開いて

下から見たところ。
口金って、このように溝がありますよね。
その溝にボンドを付けていきます。

まずは片方の金具だけに。
両方の金具に一度にボンドを塗っても
すぐに乾いてしまうので
ここは焦らず、片方だけ先に作業します。
つまようじなどを使って
うすーく伸ばします。

厚塗りすると
金具から漏れ出てしまうので注意。
薄くてもちゃんと付きます。
生地を金具にはめていきます。

こうやって、スライドするように。
金具の奥まで
しっかり入っていることを確認してくださいね。
内側に紙紐を入れていきます。

表と裏で言ったら、裏側。
金具の内側です。
(印鑑が接する方。わかります?)
紙紐は長めにとっておいて、
真ん中から入れていきます。
マイナスドライバーを使うと入れやすいです。
(専用の工具もありますが)
紙紐の太さですが
ちょっと力を入れる位の太さがちょうどいいです。
市販のキットだと、気持ち細い傾向がある気がするので
もしスカスカな感じがしたら、太めのものに変えてください。
母ちゃんは100均一の紙紐をよく利用してます。
金具の切れ目くらいに合わせて
紙紐をカットします。

そして、残りの紙紐もぐいぐいと入れちゃいます。
そして、ここの金具の端っこのところ。
ナナメにカットされてるようなところです。
ちょっと隙間があいてるのですが
ここを平ペンチなどを使って、締めます。

ペンチと金具の間に
厚手の布を挟んでください。
この布をやらないと・・・

金具にクッキリとペンチの跡がつきます・・・。
(昔やらかしました)
これ、布が動かないように締まればいいので
ギリギリギリッと力入れなくて大丈夫です。

キュッと一回で締める感じで。
これは何度かやれば
力加減の感覚がつかめると思います。
ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
★★★★★
症児こもたろとその家族のブログ
昨日の更新記事はこちら。
「大人はすぐ現実見るからやーねーって話」

↑画像クリックで記事にとぶよ。
こっちもよろしくね。
ーーーーーーーーーーーー
LINEでブログの更新をお知らせ。

よろしくお願いします。
上、口金の付け方でした。
★★★★★
症児こもたろとその家族のブログ
昨日の更新記事はこちら。
「」
↑画像クリックで記事にとぶよ。
こっちもよろしくね。
ーーーーーーーーーーーー
LINEでブログの更新をお知らせ。

よろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (6)
プラモやら機械キットやら硬いものばかり作っていた者で、手芸は興味があってもマフラーくらいしか手が出せませんでした。がま口が大好きなので、今回のはとっても嬉しいです。挑戦したいです(^_^)
実際ふむふむなんて言わないけどw
がまくち←気になっても難しそーで諦めてた。丁寧な説明でとても楽しそうに思えました♡
絵のクオリティが素晴らしすぎます(≧∀≦)
がま口の付け方を知らなかったので、参考になりました。
早速がま口で何か作ってみたいです。
ビーズ編みか、編み物で作ろうかな。
ほんとだ!Σ(゚Д゚)
直しました!ありがとうございますーっ
タイトルが、かま口にっっヾ( ̄▽ ̄;)コソーリ